テーマ:村上春樹

『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1997-2011』 (文春文庫)

 インタビュー集が一冊の本になってしまう作家ってそうはいないと思うんですよね。  どこかで何度も読んだような気がするインタビュー集に税込840円も払わされて、それでも満足できる・・・・・・村上春樹は私にとってそんな作家です。  本書は1997年から2009年までのインタビュー集を文庫化する際に、2011年のバルセロナ…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『サラダ好きのライオン  村上ラヂオ3』(村上 春樹 /マガジンハウス) :感想

アンアンの連載エッセイ「村上ラヂオ」が集められたシリーズ3作目にて最終集。 相変わらず(?)、最後まで、ゆるーい感じの話ばかりで、凝った肩もほぐれてきます。 (前も同じこと書いたな) 「サラダ好きのライオン」って書名なのに、そういうトピックの話があるわけではないのもゆるくて(・∀・)イイ! (一行だけ関連記載ある…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『おおきなかぶ、むずかしいアボガド』(村上春樹 /マガジンハウス) :感想

 本書は、2009年から2011年まで雑誌「アンアン」に連載されていた「村上ラヂオ」がまとめられたものです。  村上氏曰わく、肩の力を抜いて、わりに気楽に書いたので、読者にもわりに気楽に読んでもらえれば何よりとのことです。  確かに、きら~くに読める内容でした。  エッセイを読むのに肩肘張りたくないですしねえ、著者の許…
トラックバック:0
コメント:8

続きを読むread more

『風の歌を聴け』(村上春樹 /講談社文庫) :感想

 村上春樹氏のデビュー作である本書。  1970年、主人公の「僕」が過ごすハタチの8月。友人の「鼠」、泥酔状態だったのを介抱して知り合った四本指の女・・・・・・気障なようでスカしているようで、でも結構根っこは優しい「僕」。  単なる青春ストーリーでは全くない、不思議な感じの物語でした。    シャレた感じ…
トラックバック:0
コメント:8

続きを読むread more

『村上春樹 雑文集』(村上春樹 / 新潮社) :感想

 本作は、村上春樹氏のエッセイとか書評とかジャズ論とか序文や解説とか受賞あいさつとか、全69篇が収められています。  軽妙でユーモラスな文も多い中で……ひときわ目を引いたのは、エルサレム賞受賞のあいさつです。  ガザ地区の激しい戦闘がとどまるところを知らない騒乱のエルサレムで、あそこまで踏み込んでスピーチするの…
トラックバック:0
コメント:12

続きを読むread more

『村上かるた うさぎおいしーフランス人』(村上春樹・文 / 安西水丸・絵) :感想

 村上春樹氏が作ってみたくてしょうがなかったというカルタ。作っているうちにこんなんできました、というのが本作でしょうか(笑)。  どこもかしこもダジャレともじりのオンパレード。  「あ」からいきなり「アリの世界はなんでもありだ」ですから(笑)。  どのカルタにも、2ページくらいのショートエッセイというか…
トラックバック:0
コメント:8

続きを読むread more

『羊男のクリスマス』(村上春樹・文 /佐々木マキ・絵) :感想

 本作は、羊男のちょっと不思議なクリスマスの物語。  子供向けの童話絵本としてももちろんO.K.だと思いますが、振り仮名がないので、年齢層をちょっと高めに設定しているのかもしれません。    村上春樹さんはこういうのも書くんだと軽く驚きました。  佐々木マキさんの描く羊男がユニークでいい感じです。 さて…
トラックバック:0
コメント:6

続きを読むread more