テーマ:塩野七生

『十字軍物語 3』(塩野 七生 /新潮社) :感想

 さあ、遂にリチャード獅子心王が歴史の大舞台に登場!  英国では今でも人気No.1という英雄の登場にキリスト教世界が盛り上がった12世紀後半。  イスラム世界の英雄サラディンはいかに迎え撃つか!  しかし、戦いの興奮の裏にある、いや本質といってもいい惨憺たる現実。  本巻は、リチャードの活躍の華々しさより…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『塩野七生『ローマ人の物語』スペシャル・ガイドブック』 (新潮文庫) :感想

 ついに文庫化された本書。待ってました~。  建築、彫刻、絵画とともに、『ローマ人の物語』をダイジェストで辿る一冊です。  本編未読でも、十分楽しめると思いますが、一度読んだ後だともっと楽しめます。  ああ、アイツはこんな顔してたのか~とか(笑)。    オールカラーなので、鮮やかにローマ世界に浸ることができま…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『十字軍物語 2』(塩野七生 /新潮社) :感想

 第2巻では、イスラム世界の反攻が語られます。  第一次十字軍の後、イスラム世界には有能な指導者が現れ、キリスト教世界には現れなかった。  傑物が現れるかどうか。いつの世も、この差は大きいですよね。  ヌラディン、そして、イスラム世界の英雄サラディン。  12世紀はイスラム勢力が主導権を握ります。 …
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『十字軍物語 1』(塩野七生 /新潮社) :感想

  「神がそれをのぞんでおられる-------」    ローマ法王ウルバン2世の呼びかけに、立ち上がった諸侯、領主、騎士、そして民衆。  ドイツ、フランス、イタリア等西欧から始まった旅は、ビザンチン帝国のコンスタンティノープルを経て、小アジア、そして、オリエントへ-----------  イェルサレムへの道は遠…
トラックバック:1
コメント:12

続きを読むread more

『絵で見る十字軍物語』(塩野七生 /新潮社) :感想

 塩野氏が『十字軍物語』を書くキッカケの一つとなったギュスターブ・ドレの絵。本作では、十字軍の歴史の大まかな流れがドレの絵とともに語られていきます。  見開きで、左のページがドレの絵。    右ページ上段の地中海世界の地図でそのシーンの地理的位置が示され、下段で絵の解説とその時代の概要が語られていきます。  11…
トラックバック:0
コメント:6

続きを読むread more

『日本人へ 国家と歴史篇』(塩野 七生 /文春新書) :感想

塩野七生 『日本人へ 国家と歴史篇』 文春新書  塩野七生と言えば、『ローマ人の物語』と答える人がほとんどだと思う。  もちろん私もそう。だから、本書は「ローマと今の日本を比べる話」と勝手に思い込んでいた。  読んでみたら、あれれ全然違う。  もちろんローマ帝国の話は出てくるけれど、エッセイ集のような内容だった。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more