『1ポンドの福音 全4巻』(高橋留美子 /小学館) :感想

 本作は、根性なしのボクサー・畑中耕作と敬虔なシスター・アンジェラの物語。
 うまく減量することができなくて、勝ったり負けたりの繰り返し。
 次こそ必ず「しっかり」勝つ!

 でも耕作には根性がなくて・・・・・・。

 アンジェラやジムの会長に叱咤されて叱咤されて叱咤されて叱咤されて・・・それでも減量失敗。

 でも止められないボクシング。

 さてさて次こそしっかり勝てるのか?!
 
 アンジェラには振り向いてもらえるのか?!


・・・というお話です。



 しかし、ボクサーにとって、1ポンド落とすのってとても大変なのですよね~。
 
 でも、耕作は、1ポンド落として10ポンド増やすようなことしちゃうから(買い食い多すぎ)。


 耕作とアンジェラの関係は、ちょっと『めぞん一刻』の五代君と響子さんに似てるかも。

 励まされないと頑張れないところとか、極マレにカッコよくなるときに惹かれてしまったり。

 

 
 試合シーンよりも、タイトルどおり(?)試合前の減量のところにスポットがあたっています。

 試合はたいてい泥仕合(笑)ですし、試合シーンがないことも多いし・・・・・・主人公の試合シーンが省略されるボクシング漫画って・・・・・・(笑)。

 まあ、演出としては不要ってことなんでしょうかねえ。



 ところで、何で今頃このマンガの話をしたのかといいますと・・・・・・3巻が出てから続きが出る気配がなかったので、あれで終わっちゃったのかなあと思っていたのですが、なんと4巻が出ていたことについ最近気づきまして。


 しかし4年も前に4巻出ていたのか・・・・・・。
 
 どこで見落としていたのか・・・・・・。

 でも、3巻が出てから10年以上も後(2007年)ですよ?!もう出ないなあってあきらめもしますって。


 4巻ではキレイに(?!)お話がまとまって、15年来の私の中のもやもや(いや、10年くらいは忘れてましたが)もキレイに晴れました。



 アンジェラは、若い頃の響子さんに結構似てるような・・・・・・よし、久々に『めぞん一刻』も読もうか!




1ポンドの福音 (Vol.1) (ヤングサンデーコミックス)
小学館
高橋 留美子


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