『毎日かあさん』(西原理恵子 / 毎日新聞社) :感想

 最近の西原理恵子さんの作品の中で一番好きなのがこのシリーズです。本作は、毎日新聞朝刊に週1回連載されています。

  
 鉄火場を渡り歩いていた「りえぞう」さんも、今では2児の「母」。

 『まあじゃんほうろうき』の頃もとても大好きでしたが、今の深みのある作品も私は好きです。

 
 本作は、「あるある」とうなづいてしまうような子育て苦闘話、思わず噴き出してしまうエピソード、胸に沁みるイイ話、詩のような絵本のようなお話・・・・・・などなど満載です。


 全編を通じて溢れているのは、西原さんの子供への愛情。家族への愛情。母としての愛情。


 長男くんも長女ちゃんも、西原さんに愛されて伸び伸び成長しておられるのがよくわかりますし、とても羨ましく思います。


 長男くんの奇行話を読むと、どこでもそうなんだなあと、ちょっとホッとします(笑)し、長女ちゃんのかわいらしい振る舞いには、思わず微笑んでしまいます。


 
 巻を追うごとに、お子さんたちも徐々に成長していきます。大きくなったらなったで苦労も絶えないようでして・・・・・・どの巻を読んでも楽しめること請け合いです。

 ただ、西原さんや元夫の鴨志田さんの作品を読みまくっている私にとって、第4巻は涙なしでは読めません・・・・・・。西原さんの、鴨ちゃんの、長男くんの、長女ちゃんの家族への思いがいっぱい詰まっています。



 子供に対してムッカーーーーーーとなった夜にこの本を読むと、優しい気持ちになれますよ(笑)。

 久々に読み返しましたが、普段忘れがちな家族への感謝を思い出させてくれる作品だなと改めて感じました。
 



毎日かあさん カニ母編
毎日新聞社
西原 理恵子


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