『鳥頭対談―何を言っても三歩で忘れる』 (群ようこ・西原理恵子 / 朝日文庫)

 本作は、軽妙で明るい文体のエッセイスト・群ようこさんと、毒舌・無頼・人情派の漫画家でありエッセイストでもある西原理恵子さんとの対談集です。


 しかし、この2人が集まったら・・・・・・こんな本になるのか(笑)。


 浪費の止まらない母親談義から始まり、男運の話やら小さい頃の話やら旅行の話やら・・・・・・何もかもぶっちゃけトークで破天荒。

 娘が大金を稼ぐようになると、母は浪費癖が付いてしまうものなのでしょうか?!?!
 30分で何百万もする着物を買ってきてしまったりするというのにも驚きですが、勝手に口座から2500万おろして不動産購入を決めてきてしまうっていったい・・・・・・(笑)。

 
 さすがすぎるトーク満載です。


 これだけのことが話せる人生を送ってきたからああいう作品たちを生み出せるのだよなあ、と感嘆しつつも、何より驚愕するのは、各章の扉のコスプレ写真です。

 特に、ベルバラみたいなのはいったい何なのか・・・。

 最後の方はもう怖いもの見たさというか見たくないというか。
 これぞプロ根性?!


 ところどころに入っている西原さんの漫画も面白いですね。
  

 本作は、もう10年以上前に出た本でして、今では売っていないようなので、中古で買うか図書館で借りるかしかないのかなと思いますが、各氏のファンの方なら絶対楽しめる本だと思います。
 両氏をご存じない方も、本作を見れば彼女たちのことが理解でき・・・・・・いや、変な先入観が生まれてしまいますかね?!?!まずは作品をご覧になられるのがいいのかもしれませんね(笑)。




鳥頭対談―何を言っても三歩で忘れる (朝日文庫)
朝日新聞社
群 ようこ


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