『にほんご』(谷川俊太郎 安野光雅 他 /福音館書店) :感想

 「にほんご」の楽しさと美しさが詰まっている本書。

 いわゆる検定教科書ではないけれど、幼稚園年長から小学校一年生くらいの子どもたちのために編集された「にほんご」の本です。



 お話よりも、ことばや語感の楽しさを感じさせる内容になっている印象です。


 それもそのはず。

 谷川俊太郎氏のあとがきによれば、「読む」「書く」よりも「話す」「聞く」に重点を置いたそうでして。

 まずは我らが「にほんご」に親しもう、楽しもう、好きになろう、使ってみようということなのでしょうねえ。

 (谷川氏のあとがきを読んだら日本語への愛着が増しました。)



 何でこの本を読み返したかと言いますと、本書の挿し絵は昨日読んだ「絵のある自伝」の著者である安野光雅氏なんですよね。

 これも安野さんの絵があったなあと思って久々に手にとりました。



 本書は、だいぶ前に妻が評判を聞きつけて買ってきたものなのですが、上の子が小学校に入るちょっと前の頃に読み聞かせたときはキャッキャッ喜んでいました。


 私に読ませるばかりで、自分で読んでくれなかったんですけどね(笑)。

 あ、擬音のところは自分で読んでたかな。

 子どもって擬音が好きですよねえ。

 随所に問いかけも散りばめられているので、子ども1人に読ませるより、子どもと一緒に対話しながら読むのがいいのかも。

 ひょっとしたら・・・・・・本書は教科書ではないけれど、教育的図書ではありますから、子ども1人で読んでもつまらないかも。

 そうか、だからうちの子も読まなかったのかな(笑)。

 1人で読むより、みんなで読んだほうが楽しいですしね。



 安野さんの絵は本書でもいい感じです。

 私にとってはとても落ち着く絵なんですよね。

 1979年が初版ですから、挿絵もそのあたりの時代を感じさせます。

 だから落ちつくのかも(笑)。



 また、箱入りの装丁ってのがわたくし的にはナイスです。

 表面のザラザラ感が山川書店の歴史の教科書を連想させます。あの手触りが好きなんです(笑)。


 

 大人が読んでも日本語の楽しさと優しさを再確認できる本です。

 下の子がもう少し大きくなったら、また一緒に読みたいと思います。それもまた楽しみです。



 
にほんご
福音館書店


Amazonアソシエイト by にほんご の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 85

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い 面白い
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
かわいい

この記事へのコメント

2012年01月08日 08:51
「にほんご」の楽しさと美しさが詰まっている本
いいですね。安野光雅さんの絵ときっとマッチして
いるんでしょうね。
谷川さんというと子供が小さかった頃(ずっと前
です 笑)読んだ「ことばあそびうた」。
今も大事にしていますがとても面白い本です。
日本語の乱れ とても気になるこの頃です。
2012年01月08日 22:21
本年も宜しくお願い申し上げます。
日本語にうるさいおばさんです。
娘は苦労しております。
外では別の言語?を使用しているかもしれません。

それから・・
7日の「日記」に感動しました。

2012年01月09日 08:44
primroseさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
「ことばあそびうた」!!!!
懐かしいです!!!
かっぱかっぱらったかっぱらっぱかっぱらった!(ちょっと違うかも?(笑))
懐かしくなりました!
私も日本語の乱れは気になります・・・・・・。
まあ、言語は変化していくものなのですけどね・・・・・・。なんか寂しいです。
2012年01月09日 08:52
ベラさん、おはようございます。
コメントくださいましてありがとうございます。
こちらこそどうぞ宜しくお願いします!
ブログではかなり言葉を崩して使っていますが・・・私も日本語にはうるさいです(笑)。
「日記」まで見ていただいてありがとうございます。
基本的に、日記欄は単なるグチですので(笑)。
2012年01月18日 19:09
お子さまに本を読んであげるお父さま!すばらしい!
孫のパパもそうであってくれれば、と思ってしまいました。
2012年01月18日 22:48
mayflowerさん、こんばんは。
はじめまして、ご訪問いただきましてありがとうございます。
また、コメントいただきましてありがとうございました。

いつも読んであげられているわけではなくて、「たまに」なのであまり褒められたものではないのです~(笑)。
読むと喜んでくれるので、家にいるときはできるだけ読んであげたいなあという心意気だけは我ながら殊勝なのですが・・・・・・、なかなかできなくて(笑)。
2012年01月19日 22:29
子どもには親と過ごす時間が大切なんですね。子どもが必要とするのは、親の愛・関心・時間なのだそうです。良さそうな本なので、6歳の孫と5歳のいとこの子のために、早速注文いたしました!
2012年01月22日 15:32
mayflowerさん、こんにちは。
またまたコメントいただきましてありがとうございます。
親の愛と関心は大丈夫(?)ですが、時間ですか・・・・・・。
確かに家にいるときは、いつも「こっちを見て」とアピールしてきますね~。子供たちとは、平日は朝一瞬顔を合わせるだけなので、休みのときくらいは時間を献上しますかね・・・・・・私の時間もほしいですが仕方ないですかね(笑)。

この記事へのトラックバック