『阪急電車』(有川浩 /幻冬舎文庫) :感想

 宝塚駅から西宮北口駅までの8駅15分の小さな路線、阪急今津線。

 阪急電車を舞台にした、恋あり涙あり怨念ありマナーありの連作ショートストーリーです。


 作者は、以前に今津線沿線に住んでいたことがあるそうで、その時のことや車内での関西人トークを思い出しながら、妄想も膨らませて(?)書いたらしいです。



 最初のお話。

 図書館で見かけた女性(ユキ)が気になる征志が、電車の中でユキに話しかけられ・・・・・・「あー、ふとしたキッカケで恋が始まっちゃう系かねえ」「ベタ甘が続くのかねえ」と思っていたら、次の駅ではキャストがガラッと変わり。

 おー、そこから、婚約者を奪われた女が恨みを晴らす話になりますか~。

 怨、恨、晴。

 そして、その女を認め、讃え、諭す女性。

・・・と話は続いていきます。



 有川作品で出てくる女性は相変わらず強い。

 高校生も、大学生も、OLさんも、主婦も、ご老人も。

 周りに流されてしまった弱めの主婦もいましたが・・・最後は強さを少し取り戻します。


 出てきた男は、ろくでなしと、おバカでかわいいのと・・・・・・女性陣に比べると・・・う~ん(笑)。




 電車内でのマナー、恋人間のマナー、人付き合いのマナー。

 本作は、マナーというか、礼儀というか、そういうモノがストーリーの柱になっています。
 

 ちょっとした偶然で始まる人との出会いが、人生を変える。

 そんなお話でもありました。


 私は車内で出会いは特になかったですねえ。

 あ、出会いと言えば・・・・・・まだあどけなさの残る中学1年の頃、満員電車の中で痴漢(痴女?)に何度か狙われましたが、それで人生は変わりませんでした。
 
 変わらなくてよかったですけど(笑)。
 



阪急電車 (幻冬舎文庫)
幻冬舎
2010-08-05
有川 浩


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この記事へのコメント

2011年09月06日 08:26
乗車できたんですね♪
kemochimeさんの解説は分かりやすいです。
読んだ本ですから更にそう思います。
下町ロケット乗車はしばらくお預けにして「空飛びタイヤ」に飛び乗ろうと思います。
2011年09月06日 22:02
oriverさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

乗ってまいりました~。

解説なんてたいそうなものではなくて、感想文を垂れ流しているだけでして・・・過分なお言葉恐縮です。

『下町ロケット』は文庫化は相当先ですよねえ・・・・・・『~タイヤ』は文庫化されているので私もこちらにしようかな・・・あ、でも上下巻なんですね~。
増税がツライです(笑)。
2011年09月08日 13:56
有川浩の小説って、漫画と一緒で、何回でも読み返すことができるんですよ(私にとってですけど)。なので、何回も何回も。読むたびに、新たな発見したりして。
この夏は息子2号と図書館戦争読破で終わりました。
2011年09月08日 21:19
nicomamaさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

有川氏はライトノベルレーベル出身だからかなのかどうかわかりませんが、悪い意味ではなくいい意味で、軽いタッチの作品が多いですし、読み返しやすいというのは激しく同感です。

重苦しくなく、人が死んだりもせず、楽しく読めます。
去年くらいから読み始めた作家さんですが、お気に入りの一人ですね~。
2011年09月10日 00:35
こんばんは!!

映画化されたやつですね!!
SPを見に行った時にCMでやっていた
記憶があり気になっていました。
今度、DVDでも借りてくるかな?(笑)
2011年09月10日 11:53
びぶさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
映像化されてるんですよね、これも。
活字だとぜんぜん大丈夫なんですけど、甘ラブを映像で見るのはわたし的には厳しいかも?!
2011年09月14日 22:43
阪急今津線の沿線に住んでいるので、興味はあったのですが、結局映画は見ずじまいでした(^^ゞ
でも、CMが流れると、日常で見覚えのある風景がたくさん出て来て、おお~っと思ってテンションが上がってしまいました(笑)
2011年09月14日 23:52
キーブーさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

見覚えがある風景が映るとテンション上がりますよね(笑)。
小説読んでいて地元が出てくると嬉しかったりします。
殺人事件現場とかだと悩ましいですが(笑)。

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