『きみが見つける物語 恋愛編』(東野圭吾、有川浩、梨屋アリエ、乙一、山田悠介) :感想

 「十代のための新名作」と銘打たれた本作。先日読んだ「放課後編」の続編のようです。お、東野圭吾氏も入ってる!東野氏がコイバナを書いたの?!ということで手に取りました。

 パラパラとめくってみたところ・・・東野氏の収録作品は読んだことのあるもの(『小さな故意の物語』)でしたが、まあこれもご縁ということで読んでみました。


 おっと、有川浩氏の作品があるではないですか。これは激甘の予感か?!

 ということで読み進めますと・・・・・・甘くない甘くない。これはセーフ(?)。

 
 「ヘクソカズラ」がキーワードとなって思い出される奇妙な同居人との日々。

 一応キリのいいところで終わっているのですが、まだ続きがあるようなのでいつか完全版を読んでみたいところです。
 
 有川氏の書くヒロインって強さを持っているタイプが多いですよね。『図書館戦争』とか、『ストーリーセラー』とか。
 本作のヒロインはなかなかの強者でしたよ。いきなり男を拾ってやって泊めてやるなんて私にはできんわ(笑)。



 梨屋アリエ氏の作品は読んだことがなかったのですが、『あおぞらフレーク』の雰囲気は結構好きですね。

 何か10代の青春な感じ溢れる作品でしたよ・・・・・・(遠い目)。


 乙一氏と山田悠介氏の作品は、ちょっと切ない恋物語でしたね。

 ドロドロ感はゼロですのでご心配なく(笑)。


 恋愛編だからでしょうか、先日読んだ「放課後編」より更に読みやすいというか、とっつきやすくなっていると思います。
 若い人たちが本に出会うきっかけとしては、敷居が高くなくてよいように思いますね~。

 表紙も何か初々しいカップルのイラストだし(笑)。



 ただ東野氏の作品は、他の話と比べて「コイバナ」というより「ミステリー」度高めです。

 まあ、「恋の物語」と「故意の物語」を掛けている時点で・・・・・・ねえ?。
 表紙のような初々しい雰囲気のコイバナのわけないですよね(笑)。

 しかし、おっさんには一番読んでてしっくり来ました。

 もう、10代には戻れないということなのですね・・・・・・。



○ 収録作品

・『あおぞらフレーク』 (梨屋アリエ)

・『しあわせは子猫のかたち』 (乙一)

・『黄泉の階段』 (山田悠介)

・『植物図鑑』 (有川浩)

・『小さな故意の物語』 (東野圭吾)   (『犯人のいない殺人の夜』に収録 : http://kemochime.at.webry.info/201011/article_47.html )





きみが見つける物語 十代のための新名作 恋愛編 (角川文庫)
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この記事へのコメント

2011年02月27日 20:53
これ、次女が読んでました♪
恋愛編と友情編。
私も読んだけど、なかなかおもしろかったです。
でもお話しに出てくる学生たちは、皆大人っぽくて、ちらっと横目で次女を見て「まだまだだな」とニヤッとしてしまいました。だから中学生に人気があるのかな?(*^_^*)
2011年02月27日 23:58
遠い目(笑)、分かります。
遠い目をしたから25年ぶりにスケートされたんですか(^_^)
昔を思い出された、、、とか。
(お子さんのおつきあいですよね)
2011年02月28日 23:22
oriverさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

やはり対象年齢は小学校高学年から中学生くらいですよねえ。表紙の絵柄からも察するに。
オッサンが読むと違和感ありますわな(笑)。妻の前で読んでいたのですが、あんた何読んでんの的な目で見られていた気もします(笑)。
2011年02月28日 23:24
たかじいさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

はい、上の子がどうしてもやりたいというので行ってまいりました。
非常に暖かかったので、氷が結構解けていました。
春ですねえ。
でも、1日明けた今日の東京地方は吹雪いていました。
落差が激しいです。

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