『むかし僕が死んだ家』(東野圭吾 /講談社文庫) :感想

 昔の恋人・倉橋沙也加から、失われている幼い頃の記憶を取り戻すための調査行への同行を求められた「私」。

 彼女の父の形見であるライオンの鍵を取っ掛かりに彼らが向かった先は、松原湖近くの森の中に佇む白い家だった。

 23年前で時間が止まっているかのような屋内。

 少しずつ見つかる手がかりをもとに、1つ1つ解き明かされていく疑問。

 それとともに、断片的に蘇っていく記憶。

 
 彼らは真相に近づくべきなのか-----


・・・・・・といった感じのストーリーです。



 物語はほぼ全て「家」の中で進行します。

 
 そして、伏線が張り巡らされ・・・というか、全部伏線になっているかのような家の中の描写。


 推理好きの方なら真相を見抜けるだけの材料は提示されている……のかもしれませんが、また私はハズしました(笑)。


 徐々に進んでいく推理は読み応えがありましたねえ。

 奇をてらう訳でもなく、推理物の王道を行く作品とも言えるのではないでしょうか。



 しかし、記憶というものは、失うのも怖いですし、失ったものを取り戻すのも怖いですよね。

 あの東野圭吾の作品が、記憶を取り戻して単純なハッピーエンドで終わるとも思えなかったので(笑)、最後までドキドキしながら読んでました。

 ハッピーで終われ~って祈りつつ。


 
 ところで、最後まで主人公である「私」の名前が出てこなかったような……読み直して探してみたのですが・・・。

 名前をご存知の方は教えてください(笑)。



むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)
講談社
東野 圭吾


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この記事へのコメント

2011年02月24日 00:17
固有名詞なしで、一人称ですすむなんて、面白いですね。
イメージをつけたくなかったんでしょうかね???
2011年02月24日 00:53
面白そうですね!!

そう言えば「涼宮ハルヒ」シリーズの主人公
「キョン」君は、あだ名だけで本名は出て
来ません、似た感じかな?
2011年02月24日 11:03
以前タイトルを見て面白そうと
思ったのですがまだ読んでなかったです!
読んでみま~す。主人公の名前分かるかな??
2011年02月24日 11:37
本屋に行くたびに気になってた本でした。私も主人公の名前探しながら読んでみますね(^.^)/
2011年02月24日 23:34
これは2年ほど前に読んでいますので、まだ記憶にあります。
なかなか見事なストーリーのミステリーでしたね。
違う東野の魅力が感じられる作品になっていますので、私・かわいもお薦めします。
2011年02月25日 00:01
たかじいさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

確かに、名前でイメージついてしまいますよね。「私」は、ヒネた感じの名前な気がします。ヒネてるから(笑)。
2011年02月25日 00:06
びぶさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

キョンの本名は諸説あるようですが、「慧」説は成る程なあと思いました。まあでも、キョンはキョンでいいと思います(笑)!やっと『驚愕』が出るようですが、もはや『分裂』の内容はよく覚えていません・・・。
2011年02月25日 00:07
まっちょさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

是非とも名前を教えてください・・・・・・。書いていないような気もするのですが、東野センセのことだからどこかにひっそりと書いてあるような気がして・・・。
2011年02月25日 00:10
るりたんさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

名前は是非ともお願いします!ほんと気になってきました・・・・・・。
2011年02月25日 00:12
かわいさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

二人の登場人物だけで話を進めていける筆力はすごいなと思います。
面白かったので本作も一気読みでした!
キーブー
2011年02月25日 19:09
東野圭吾さん、実はまだ1冊も読んでないんですよね(^^ゞ
これ、おもしろそう・・・名無しの「私」は実はこの世のものでなかったとか??って、大ハズレ?!(笑)
2011年02月25日 22:57
キーブーさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

うーーーーん、いろいろ想像していただくために答えは内緒です(笑)。

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