『分身』(東野圭吾 /集英社文庫) :感想

 北海道に住む氏家鞠子。彼女は、母を失った火事の真相を探るため、手がかりを辿って東京へ向かう。

 そして、東京に住む小林双葉。バンド仲間とテレビに映った直後に彼女を襲った悲劇。
 彼女もまた事故の手がかりを求めて北海道に向かうのだった。


 自分は両親に全く似ていない。
 
 しかし自分と瓜二つの人間がいるのだと知ったとき、それぞれの調査の目的に自分の存在の解明が加わる。


 彼女らに近づく人々は、敵か、味方か。

 
 追っ手から逃れながらの真相追求の旅。
 
 気になる自分の「分身」の存在。

 
 彼女たちの存在の真相と、鞠子と双葉をの運命は・・・・・・


・・・という感じの物語です。


 
 ストーリーは、「鞠子の章」と「双葉の章」が交互に語られることによって進められていきます。

 淡々と語られるストーリーと、ひたひたと忍び寄る追っ手。

 「そっち行っちゃダメ、逃げて~」みたいなドキドキ感もちょっとあります(笑)。

 
 二人が邂逅するのが、いつ、どこなのか、そして、二人はどうなってしまうのかが気になってザクザク読み進んでしまいました。

 一気にラストまで読んでしまっていて、ちょうど読み終わったのが最寄駅。
 
 読み終わってなかったら乗り過ごしているところでした(笑)。



 母の愛を信じつつ真実を探し求める二人の姿がとても切なかったですね・・・・・・。

 自分の存在が崩れ落ちそうになるというのは不安なんてものではなく、恐怖だったことでしょう。

 しかし、いつの世も人間ってのは・・・って、フィクションなのはわかっているのですがつい憤ってしまいました。


 
 ところで、私の子供は、私に似ているとよく言われます。でも、子供はちっとも嬉しそうじゃないのがちょっと悲しいです・・・(笑)。
 



分身 (集英社文庫)
集英社
東野 圭吾


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この記事へのコメント

2011年02月12日 01:45
乗り過ごさなくてなによりです(^_^)
私はなんどか、本、読んでいる途中、気がついたら、終点ってケースが2度ほど、ありますよ(^_^;
2011年02月12日 05:26
まいったなあ~。
読んだような、まだ読んでいないような…。
ここまでストーリーを披露されてもはっきりしません。
じゃあ、また読めるということでしょう!
電車の中って、驚くほど集中できるんですよね。
2011年02月12日 09:34
たかじいさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
しゅ、終点ですか・・・・・・。恐るべき集中力ですね~。
私は終点まで行ったことはないです(笑)。
2011年02月12日 09:39
かわいさん、おはようございます。コメントありがとうございます。

あらすじ書きすぎましたかねえ。ネタバレにならないようにどの程度書くのかはいつも悩みどころだったりします。
思い出していらっしゃらないということは、ネタバレ度は許容範囲ということですかね(笑)?

おっしゃるとおり電車の中は集中できますね。私にとっては一番集中できる場所です。次はトイレです(笑)。
2011年02月12日 10:25
フィクションなのに憤ってしまうのは私も!です (^_^)
現実は、なかなかシンドイ生活レベル(考え違いか?)なので、もれなく全員ハッピーエンドになる小説が好きですが、なかなか無いですね。
うちの家系は代々、チビデブ近眼な上に不細工なので、全然嬉しくなかったのですが、父も祖母も嘆き悲しんではいなかったのが、救いでしたよ、ダイジョウブ! (*゚ー゚)ノ"
2011年02月13日 22:16
メロンパンさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

全員がハッピーエンドになる小説ですか・・・・・・東野氏の作品ではなさそうですね(笑)。
うちの家系は薄毛リスクが高いです(泣)。
20年後がコワイデス。

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