『さいえんす?』(東野圭吾 /文春文庫) :感想

 本作は、東野圭吾氏のエッセイ集です。ひとつのトピックについて、だいたい6ページくらいですので、時間のないときにでもツマミ読みできます。


 いわゆるフツーのトピックもありますが、「おお、なるほど!」と思わせてくれるのは、やはり小説や執筆活動がらみの話ですね。


 『科学技術はミステリを変えたか』という話は、なるほどなるほどと思いました。

 皆さんは、具体的に何がミステリに影響を与えたと思われますか???


 また、あれだけいろいろ考えている東野氏でも、実際に起こる犯罪を見聞きして、「ああ、その手があったか」と初めて気づくことが殆どだそうです。

 「事実は小説より奇なり」というのは、まさに真実なのですね。



 東野氏は、もともとメーカーの技術者として働いておられた理系人間ですから、文芸界という「文系」の世界に感じる違和感と、編集者等の文系人間が東野氏に感じる違和感のようなものの話も興味深かったです。



 そして、作家や出版業界にとって死活問題である、著作権や中古本等の話は、かなり熱をこめて語っていたように思います。


 東野氏に限らず、作家さんは、中古本販売店に加えて図書館もお好きではない方も多くいらっしゃると思いますが、私は、図書館で読んだ本で気に入ったものは買うようにしていますのでご容赦ください(笑)。というより、気付くと買ってしまっているのです・・・もう、本屋病ですね・・・。


 友人たちの中には、「お布施」と称して、同じものを何冊も買っている奴らもいます(笑)。マイナー作家の支援だということですが、考え方については私も賛同しています。


 私もどちらかというとマイナー作家さんの作品を積極的に買っている気がします。

 あ、東野先生の御本もいっぱい買ってますよ~、1冊ずつしか買いませんけどね(笑)。


さいえんす? (角川文庫)
角川書店
東野 圭吾


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この記事へのコメント

2011年01月07日 00:11
作家さんのエッセイって好きです。この作品を書いた人はこんな人なんだ~、なんて思いながら読むのはおもしろいですよね♪
「お布施」ですか~
「寄付」ではないんですね。そこがミソなのかな?(^O^)
2011年01月07日 07:25
キーブーさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

私は、東野氏のエッセイ集は初めてだったのですが、おっしゃるとおり、「こういう人なんだ~」と思いながら読んでいました。イメージどおり(?)の方でしたよ~(笑)。
2011年01月07日 08:39
おはようございます。
東野さんの小説、紹介していただいて、面白そう・・・って思っていたのですが、エッセイも書かれているのですね。
理系、、、ですか。
題名からして、興味あります。
2011年01月07日 22:17
NAOMI♪さん、こんばんは。コメントありがとうございます。

東野氏は、エッセイはいくつも書かれているようですが、中身をぺらぺらめくってみて、『科学技術はミステリを変えたか』というトピックがあった本作を選んでみました。
他のもそのうち読んでみようとおもっています。
2011年01月07日 22:53
こんばんは。
今年も宜しくお願いします。
東野圭吾の「玄夜」やっと半分読んだ
所で全然進みません。なかなか読む時間が・・・
ちょっと15分でも読む時間を作らなければ!!
2011年01月07日 23:00
mimiy106さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
なんと、私もちょうど今、読んでいるところです!
第9章です~。

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