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zoom RSS 『片想い』(東野圭吾 /文春文庫) :感想

<<   作成日時 : 2011/01/04 23:39   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 66 / トラックバック 0 / コメント 8

 アメフト部OBの同期会の後、西脇哲郎は10年ぶりに元女子マネージャーの美月に出会う。


 そして、美月から衝撃的な告白を受けるのだった。


---1つは、今、自分は「男」であるということ。

---1つは、殺人を犯して逃げているということ。

 
 もう一人の女子マネであり、今では哲郎の妻である理沙子は、美月を匿うと言う。

 哲郎は、美月を守るため、事件を調査する。


 事件を巡り、昔の仲間たちも動き始める。

一人は、今の生活を重んじて距離を置き、

一人は、新聞記者として真相を暴こうとし、

一人は、命を賭して真相を守ろうとする。


 事件の背後に潜む真相がおぼろげに浮かび始めた頃、突然、美月が姿を消す。


---片想い。

 想いは遂げられるのか。

 哲郎は真相に間に合うのか?


・・・・・・ちょっと長くなりましたがこんなストーリーです。



 性同一性障害や半陰陽の話も盛り込まれ、社会派的なテイストもありますが、読みどころは、やはり元アメフト部の仲間たちの「思い」だと思います。

 部活ですからね、片想いとか両想いとかは普通にあったことでしょう。
 
 また、「片想い」というと、切ない感を思い浮かべますが、ここで出てくる片想いはそんな半端な想いではありません。

 切ないなんて一言では絶対に片付けられない、重さを感じます。


 伊坂氏の『ゴールデンスランバー』でも、仲間の思いや友情が描かれていましたが、どちらかというとスピード感もあるエンターテイメント系の描かれ方でした。
 本作では、そういうエンタメ感のある「思い」ではなく、ずっしりとした重さが圧し掛かってきました。


 ラストは、目的地は見えないながらも明るさのある感じだったので、読後感は悪くなかったです。


 ああ、でもちょっと切ないかも。

 やはり、片想いに切なさはつきものなのですかね。



片想い (文春文庫)
文藝春秋
東野 圭吾


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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
そうですか、、切ないですか。。。また、読ませたくなるような事、書かないで下さいよ(笑)。本当に引き込まれてしまいますよ(^_^)
たかじい
2011/01/05 00:00
たかじいさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
わたしは切ないのは苦手なのです・・・。でも、軽くて明るくてハッピーな東野作品って、東野作品らしくないですもんね(笑)。
kemochime
2011/01/05 00:09
これは、なかなか重いテーマでしたね。
実は、ストーリーがどうだったか覚えていません。
かわい
2011/01/05 00:10

こんばんゎ☆
始めまして\(^▽^)
気持ち玉ありがとぅございますm(__*)m
またお邪魔させていただきます♪

トミカルママ
2011/01/05 00:17
1月3日の新幹線の中で、「火車」を読んでいらっしゃいましたか?
まさか?その新幹線は東京に18時着?ではないですよね。

私はそれに乗っていて疲れてしまいました。「金返せ〜」
初めてなのに失礼しました。ぺこり
pass子
2011/01/05 00:18
かわいさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

かわいさんは東野作品をかなり制覇されておられますよね〜。本作は、『白夜行』よりはドロドロ重重ではなかったですよ(笑)。
kemochime
2011/01/05 00:19
トミカルママさま、こんばんは。コメントありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
私もまたお邪魔させてください。
kemochime
2011/01/05 00:20
pass子さん、こんばんは。コメントありがとうございます。

東京着18時の新幹線でも『火車』を読んでいる方がいたのですか?!
私は13時か14時くらいだったと思います。
指定が取れなかったので、延々と立っていました。
kemochime
2011/01/05 00:24

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