『翼はいつまでも』(川上健一 /集英社文庫) :感想

 本作は、十和田の中学校を舞台にした青春ストーリー。
 
 先日ご紹介いただいたご縁で早速読んでみました。



 「ぼく」こと、神山久志は野球部に所属する中学二年生。
 
 作者は野球部経験者だそうで、さすが野球部の描写がリアルです。


 多感で煩悩だらけでいつも悶々としている神山くんは、典型的な男子中学生。

 作者は男子中学生経験者ですから、さすが男子中学生の描写がリアルです(笑)。



 「辞書」は万国共通誰もが通る道(笑)。



 テレビの中学生日記で出てきそうな、部活での悩みと諍いや、先生・体制への反発が盛り沢山!

 そして、クラスでは浮いている斎藤多恵とのひと夏の物語と淡い気持ち。

 青春というか青臭さ真っ盛り!



 これぞ中学生、これでこそ中学生!という懐かしい気持ちにもさせられました。



…と思わず、中学生談義に走ってしまいましたが、友情と淡くて切ない恋のストーリーは、今では遠い昔となってしまった時代への慕情を誘います。


 
 また、クサイ言い回しですが、仲間ってのは最高ですなあと感じましたね。
 
 何十年経っても変わらないところはありますよ。

 外見は相当変わってて驚いたこともありますけどね(笑)。



 後日談があると読後の余韻が薄れる、想像する楽しみが減る、と感じられる方もいらっしゃると思いますすが、私は後日談大好きです。

 ただし、本作のようにハッピーエンドの場合に限りますが(笑)。



 あああああ、いいなあ、中学生。

 あ、中学生だった頃は毎日嫌でしたけどね(笑)。



 ドロドロしたオトナの本の合間に、若さと若気の至りがホトバシるストーリーを読むのもいいもんですねえ。



翼はいつまでも (集英社文庫)
集英社
川上 健一


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この記事へのコメント

2011年01月13日 06:32
私も、『翼はいつまでも』は大好きです♪(*´▽`*)
2011年01月13日 09:42
kemochimeさん、こんにちは。
お正月休みを満喫しすぎている間にkemochimeさんはこんなにたくさん本を読んでたんですね

この本の感想を読ませて頂いて今やっている「3年○組○番」とでてくる三井住友銀行のCMを思い浮かべてしまいました
中学生、いいんですね。
でも宿題や試験があるからなー
2011年01月13日 22:10
メロンパンさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

おお!嬉しいです!
私は輪島くんがかなり好きです(笑)。
2011年01月13日 22:45
まるさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

今となっては宿題や試験も懐かしいです・・・。
2011年01月13日 22:49
お~!
さっそく読んでもらえましたか~。
うれしいですねえ~。
青森県って、文学の土壌があるような感じがします。
津軽のなまり、イントネーションが暖かいんですよね。

この小説は、感動的でした。
主人公ふたりの夏休みの日々と別れ…。
そういえば、多恵ちゃんは、おばあちゃんと暮らしていましたね。
いま、大人気の「トイレの神様」のようですね。
2011年01月13日 23:43
かわいさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

中学生談義でテンション上がってしまって、私の感想文は、神山君と斉藤さんのストーリーについてほとんど触れていないですね・・・。
ほんとはそっちをメインで書くべきなのに(笑)。

清冽な感動がありましたね~。別れのシーンとか特に。

ご紹介ありがとうございました。

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