『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』(山田詠美 /幻冬舎文庫) :感想

 本作は、ブラック・アメリカンたちによる、オトナの恋の物語。


 出てくるオトコたちの描写はとても粋でセクシー。

 
 オンナたちも情熱的でカッコいい。


 
 8つの恋物語のどれもが、濃厚で優しくて甘くてクールで激しくて、そして切ない。


 夢は覚めてしまうものだから・・・。



 「あとがき」によれば、山田氏ご自身の体験も基となって書かれているようなのですが、あとがき自体もカッコいいのです。

 こんなCoolに生きてきた方なのですね。


 私には、こんなにハードな、そして情熱的な愛し合い方なんてできないですけれど、本の中くらいではブラザーに成りきり……って、やっぱ無理(笑)。


 無意味な想像ですが、登場人物を日本人に置き換えてみると、超違和感ありますね。

 やはり、ブラザーとシスターじゃないと。

 ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリーでしか成り立たない物語なのでしょうね。


 とても私には縁遠い世界なのに、でも遠い世界の話の話ではないような、すぐそこにあるような、そんな感覚になりました。

 それが山田氏の筆力ということなのでしょうかねえ。



 読み終わる最後まで、燃えるようで切ないメイク・ラブに圧倒されっぱなしでした。
 
 2人が抱き合うまでの会話が、心情が、体の動きがもう全てが情熱的。


 淡白な私には、ガツンとぶん殴られて押し倒されたような衝撃がありましたねえ。


 激しく愛する人タイプのには共感(ひょっとしたら少しの反発も)を、穏やかに愛する人には衝撃を与える作品なのかなあと、ふと思いました。


 熱愛中の方には特にオススメかもしれません。さらに燃えがるかもしれませんよ(笑)。
 
 

ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー (幻冬舎文庫)
幻冬舎
山田 詠美


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この記事へのコメント

2011年01月06日 10:46
初めまして。気持ち玉有難うございました。
今年は本を色々読みたいと思ってるので、
参考にさせて頂きますね。
またお邪魔させて頂きます。
2011年01月06日 22:24
ハリーママさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

こちらこそ訪問ありがとうございました。
私もまたお邪魔させていただきます!
2011年01月07日 08:31
おはようございます。
ちょっとドキドキしましたね~、朝から・・・。
読んでみたいです~。
主婦が読んでも大丈夫ですか~?
共感するかな~、それとも衝撃・・・。
楽しいストーリー、有難うございます。
2011年01月07日 22:18
NAOMI♪さん、こんばんは。コメントありがとうございます。

主婦の方が読んでも大丈夫ですよ~、たぶん(笑)。ドギツいシーンはないですし。

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