『ドラゴンズ裏方人生 57年』(足木敏郎 / 中日新聞社) : 感想

本著は、1953年にドラゴンズに選手として入団され、引退後は裏方として、何と現在もご活躍中の足木敏郎さんが綴る回顧録です。

中日スポーツに連載されていたので、ご存知の方も多いと思います。


戦後間もなくから現在までが記された本著は、いや正にドラゴンズの歴史そのもの。
ドラゴンズの生き字引たる足木さんが生で見てきたものを語るんですから、往年のドラファンにはたまらない一冊ですよ。


足木さんは選手として入団され、翌年の引退後は、トレーナー、マネージャー、広報、渉外担当というご経歴を積まれました。

それぞれの立場で触れ合った当時の選手・監督たちとの交流や裏話、時代時代の苦労が語られます。

豪放磊落な選手の細やかな一面、堅物選手のお茶目な一面、愉快な外国人選手等、オモシロ話満載で楽しめるだけでなく、私自身もそれぞれの時代を懐古し、感慨深い時間を過ごせました。


足木さんは、英語なんてサッパリわからないのに外国人のお守りを任されてしまったり、広報なんてロクに確立していない時代なのに突然任されてしまったので自費でドジャースに留学したりと、奮闘を重ねて今のドラゴンズの裏方実務を作り上げてきたご苦労を思うと、ドラファンとして感謝の念が湧き上がりました。


しかし、昔の選手は豪快ですよね。そういう時代だったということなのかも知れませんが、描かれている所行がもうムチャクチャで笑えてきます。

80年代の話になると、私も知ってる選手が増えてきます。

もう懐かしくて懐かしくて……。

幼い頃に見た選手って強烈な記憶で残っているんですよね。

私の場合、モッカ、矢沢、大島世代あたりからの記憶なのですが、あんなに一生懸命応援したモッカってこんなんだったんだーって感慨もひとしおです。

あと、山本昌投手の写真が若い!
彼にも若い頃があったのです(笑)。
まだ投げてる昌さんはってホントにすごい。


読んでたらシーズン到来が待ち切れなくなってきましたよ、この前終わったばかりなのに(笑)。


ドラゴンズ裏方人生57年
中日新聞社開発局出版開発部
足木敏郎


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この記事へのコメント

2010年11月17日 22:57
こんばんわ。
モッカ、谷沢、大島に、田尾、宇野、上川、平野。
ピッチャーは鈴木孝政、小松、都、郭源治、堂上パパ・・(もうえーっちゅーねん)
同世代ですね。
確かに昌は我々がものごこころ付いたときから投げている。凄過ぎる。
2010年11月17日 23:58
トムさん、こんばんは。

はい、同世代です。
昌さんが入団したときのドラ1が藤王ですけど、藤王なんて相当昔の選手ですよ。あと、仁村の弟やんとか。すご過ぎ。

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