『零崎人識の人間関係 零崎双識との関係』(西尾維新) :感想

今日読んだ本 : 『零崎人識の人間関係 零崎双識との関係』 西尾維新 / 講談社


 個人的には、『戯言』本編より面白いのではないかと思っている「零崎一賊」シリーズ。

 今日はシリーズ完結編の「人間関係」シリーズの最終巻とされる、『零崎双識との関係』を読みました。

 人間関係シリーズは4冊が同時刊行されました。

 『零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係』
 『零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係』
 『零崎人識の人間関係 零崎双識との関係』
 『零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係』

 人識の兄である双識の話が第1巻だと勝手に思い込んでいたのですが、作者によれば順番的には最後に読むのがお勧め(?)だそうです。


 最初に読んでしまいました・・・・・・。


 でも、問題ない気がします。

 
 他の話のネタバレっぽいところはないように思いますし。


 ストーリーとしては・・・・・・

 零崎一賊の鬼子、零崎の中の零崎である人識が、変態兄貴であるところの双識と勘違いされて、呪い名6名に狙われてしまいます。

 零崎軋識からも、相手にするのは避けろと言われてしまった「呪い名」を相手にしなければならなくなった人識。

 変態兄貴に怒りを覚えつつも、なんだかんだで「家族愛」で一杯の人識くん。
 何だかんだ言って双識のために呪い名どもを1人ずつやっつけつつ、双識を探します。

 最終的に5人も倒してしまいました(笑)。

 ネタバレを書くのはもったいないのでこれ以上は書きません。是非読んでみてください。
 1時間もかからないくらいで読めますので、気分転換(?)にいいですよ。
 

 零崎はほんとに「家族愛」に溢れています。
 理由なく人を殺す「殺人鬼」であるはずの零崎が、一賊=家族のためであれば一賊揃って殺しにかかるという「家族愛」っぷりです。

 双識もそれがわかっているからこそ、安心して萩原子荻とファーストフードでデート(?)しているわけでしょうし。

 私は、人を殺すとかそういう話は正直嫌いなのですが、出てくるキャラはどいつもこいつも、零崎たちも相手たちも人間とは思えないので、嫌悪感も特に出てこなかったんですよねえ。
 
 零崎の愉快な家族たちに惹かれてしまいました。


 今では、私は「零崎愛」に溢れています。

 『戯言』シリーズを読んだ方は、『零崎一賊』も是非読んでください!
 戯言シリーズに最後まで付き合った方なら面白く読めると思いますよ。



零崎人識の人間関係 零崎双識との関係 (講談社ノベルス)
講談社
西尾 維新


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この記事へのコメント

来花
2010年10月15日 18:54
人間関係シリーズ、自分は「零崎人識と戯言遣いとの関係」から読みましたけど、それにも「これは最後です」って書いていたので、どこから読んでもいいみたいですね。
2010年10月15日 22:25
来花さん、コメントありがとうございます。
いーちゃんとの関係は私も先日読んだのですが、
あとがきは読んでいませんでした。
全部に同じこと書いてるんですね(笑)。

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